海住山寺 見どころとアクセスを紹介しているページです。
海住山寺(かいじゅうせんじ)は、五重塔が美しい京都府木津川市にあるお寺です。
京都で生まれ育ったsinsi★です。
幼少期に2度も生死の間をさまよいながらも、神様や仏様のご利益・ご加護をいただいて、60年以上京都で平穏に暮らしています。
京都の海住山寺の見どころとアクセス
先日、sinsi★は、家内と海住山寺(かいじゅうせんじ)にお参りしてきました。
sinsi★は、他のお寺も一緒に回りたかったので、車でアクセスしました。
京都と奈良の県境近くにある海住山寺(かいじゅうせんじ)は、山の中腹にあるので、アクセスはよくありません。
でも、その分ゆったりとした時間が流れている五重塔が美しい真言宗智山派のお寺です。
海住山寺の歴史は古く、天平7年(735年)聖武天皇が大仏造立のために、良弁僧正に命じて建立させたのが始まりとされています。
実に、1,300年近い歴史があるお寺です。
海住山寺の見どころと、アクセスを中心に紹介します。
ぜひ、アナタも海住山寺に行って、癒しと多くの仏様のご利益を授かってくださいね。
海住山寺の見どころ1 五重塔は国宝で美しい
海住山寺の見どころNO1は、なんと言っても美しい朱塗りの五重塔です。
海住山寺の五重塔は、高さが17.7mです。
室生寺の五重塔の次に小さい五重塔です。
五重塔としては小ぶりですが、鎌倉時代の貴重な遺構で、国宝に指定されています。
海住山寺の五重塔の見どころの一つとして、初重(しょじゅ)の軒下に裳階(もこし)があります。
裳階(もこし)とは、建物外部の軒下に庇(ひさし)四方に取付けたものです。
パッと見れば、屋根が二重になっているように見えます。
五重塔で裳階(もこし)があるのは、海住山寺と法隆寺(ほうりゅうじ)だけです。
海住山寺の五重塔は、小ぶりでほっそりとしていますが、すごく縦横のバランスが美しい五重塔です。
ちなみに、海住山寺の五重塔の裳階(もこし)は、昭和38年(1962) の解体修理にあたって復元されました。
海住山寺の見どころ2 十一面観音菩薩立像(重要文化財)
※海住山寺のパンフレットより借用
海住山寺の見どころの2番目は、本堂の厨子内に安置されているご本尊の十一面観音菩薩立像(じゅういちめんかんのんりゅうぞう)です。
ご本尊の観音さまを見どころと言っては、失礼かもしれませんが…。
ご本尊の十一面観音菩薩立像は、重要文化財に指定されているので、見どころとして紹介しますね。
十一面観音菩薩立像は、榧(かや)の一木造です。
また、奥の院にも十一面観音菩薩立像が安置されていました。
奥の院の十一面観音菩薩立像も重要文化財に指定されています。
45.5㎝の小さな十一面観音菩薩立像ですが、海住山寺の中興の祖 解脱上人貞慶(げだつしょうにんじょうけい) が念持仏とされていた観音さまです。
十一面観音菩薩立像は、いつもは奈良国立博物館に寄託されています。
文化財特別公開の時には、海住山寺にお里帰りされるそうです。
十一面観音のご利益 病気治癒や財福授与の現世利益
十一面観音(じゅういちめんかんのん)は、観音菩薩の変化身(へんげしん)の1つです。
観音菩薩は、人々を救うために33の姿に変化されます。
十一面観音は、その変化身の中の一つです。
文字通り、十一面観音は、頭の上に11面の顔を持っておられる観音さまです。
11面の顔は、
- 正面に菩薩面3面
- 向かって右に瞋怒面(しんぬめん)3面
- 向かって左に狗牙上出面(くげじょうしゅつめん)3面
- 背面に大笑相1面
- 頭頂に仏相
という11面の顔になります。
十一面観音のご利益は、十種勝利(10種類の現世でのご利益)と四種功徳(4種類の来世での果報)があると言われています。
十種勝利や四種功徳をそれぞれ書くと難しい感じになるのですが、簡単に言うと…。
十種勝利は、
- 病気にかからない
- 一切の如来に受け入れられる
- 金銀財宝や食物などに不自由しない
- 一切の怨敵から害を受けない
- 国王や王子が王宮で慰労してくれる
- 毒薬や虫の毒に当たらず、悪寒や発熱等の病状がひどく出ない
- 一切の凶器によって害を受けない
- 溺死しない
- 焼死しない
- 不慮の事故で死なない
という、10種類のご利益です。
まとめると、裕福で健康に恵まれ、幸せな人生が送れるというご利益です。
四種功德は、
- 臨終の際に如来とまみえる
- 悪趣、すなわち地獄・餓鬼・畜生に生まれ変わらない
- 早死にしない
- 今生のあとに極楽浄土に生まれ変わる
という4つの功徳です。
まとめると、死後に極楽浄土に成仏できるというご利益です。
と言うことは、十一面観音菩薩にお参りすると、
金運、健康運、無病息災、必勝祈願、厄除開運、極楽往生
などのご利益があるということですね。
十一面観音菩薩のご真言は、
- オン・ロケイジンバラ・キリク・ソワカ
です。
そんなに難しいご真言ではないので、ぜひ唱えて、現世利益と来世の果報を授かってくださいね。
海住山寺の見どころ3 文殊堂(重要文化財)
3つ目の海住山寺の見どころは、文殊堂(もんじゅどう)です。
重要文化財に指定されている文殊堂は、本堂に行く右手に、ひっそりと建っています。
もともとは、経堂だったそうですが、鎌倉時代のしっとりとした堂宇です。
海住山寺の見どころ4 なすのこしかけ
4番目の海住山寺の見どころは、『なすのこしかけ』です。
『親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない』と言われるように、茄子の花は必ず実になります。
また、ナス=『成す』と言うことから、願いが叶うという縁起物です。
こんなことから、縁結びや良縁成就のご利益も期待できます。
けど、山寺の中に突然の『なすのこしかけ』は、若干違和感があるかもです。
海住山寺の見どころ5 もち上げ大師
5番目の海住山寺の見どころは、『もち上げ大師』です。
本堂の右手、文殊堂の奥の方に、『もち上げ大師』があります。
『もち上げ大師』の前には、仏足石があります。
仏足石(ぶっそくせき)とは、お釈迦様の足跡を石に刻んだものです。
この仏足石の上に乗って、『もち上げ大師』を持ち上げて願をかけると、願いが叶うというものです。
あなたも是非チャレンジしてみてくださいね。
ただし、けっこう重いので、くれぐれも落として怪我などされませんように。
海住山寺の見どころ6 ぼけ止め地蔵
6番目の海住山寺の見どころは、『ぼけ止め地蔵』です。
ぼけ止め地蔵の前には、
『人の話をよくきくよう努力し
理解しようとも努力し
もちつもたれつ人の間がらで
生かして下さいと祈る。』
と書かれています。
人の話を聞くことは、大切なことですよね。
sinsi★も還暦をとうに過ぎているので、ボケないようにがんばります。
って、sinsi★は生まれつきアホやし、半分ボケてるみたいなもんかもしれません…。
スンマセン…。
海住山寺の見どころ7 苦ぬき観音と苦ぬき地蔵
7つ目の海住山寺の見どころは、『苦ぬき観音』と『苦ぬき地蔵』です。
『苦ぬき観音』と『苦ぬき地蔵』は、小さな石像です。
『もち上げ大師』の手前に、仲良く並んでおられます。
人生の苦しみから抜け出せるように、苦しみから解放されるように、そっとお祈りしてくださいね。
海住山寺の見どころ8 やる気地蔵
8番目の海住山寺の見どころは、『やる気地蔵』です。
『やる気地蔵』のお参りの仕方は、
『何くそ、何くそ、何くそ。』
とお祈りするそうです。
アニマル浜口の
『気合いだ、気合いだ、気合いだ!』
みたいなお祈りですね。
海住山寺には、ユニークな仏様がたくさん居られますね。
海住山寺の見どころ9 紅葉
最後に紹介する海住山寺の見どころは、紅葉です。
残念ながら、sinsi★は、紅葉シーズンに行ったことはないのですが…。
境内には、楓や紅葉がたくさん植わっています。
海住山寺は、三上山(海住山)の中腹の標高200m位のところにあります。
五重塔の横にも紅葉や楓があります。
想像だけですが、紅葉シーズンはきっと美しいと思います。
紅葉の見ごろは、例年11月下旬ころのようです。
紅葉と、741年から743年の間だけ都だった『恭仁京(くにきょう)』があった瓶原(みかのはら)の景色が堪能できます。
国宝 五重塔の特別公開
海住山寺では、毎年10月下旬から11月上旬にかけて、五重塔の特別公開が行われます。
国宝の五重塔が開扉され、厨子風になっている内陣も公開されます。
また、五重塔特別公開と同じころ、寺宝特別公開もあります。
寺宝特別公開では、奈良国立博物館に寄託されている十一面観音菩薩立像や四天王立像が里帰りして、特別公開されます。
寺宝特別公開は、五重塔特別公開よりも長く、約1ヵ月間特別公開が行われます。
また、ゴールデンウィーク頃に、春の寺宝特別公開も開催されます。
春の寺宝特別公開では、本堂でご本尊の十一面観音菩薩立像などの寺宝が特別公開されます。
文化財特別公開も行われます。
特別公開 | 拝観料 |
五重塔特別開扉 | 大人800円 中高生400円 |
寺宝特別公開 | 五重塔特別開扉期間 大人800円 中高生400円 五重塔特別開扉以降 大人600円 中高生300円 |
春の寺宝特別公開 | 大人500円 中高生300円 |
sinsi★も特別公開の時にはまだ行っていません。
ぜひ一度、特別公開の時に参拝したいと思います。
国宝 五重塔の初重内陣扉絵
海住山寺の国宝 五重塔の初重は、厨子(ずし)風の作りになっています。
東西南北の四面とも観音開き(かんのんびらき)になっています。
それぞれの扉には、天部の仏様や僧形の仏画が描かれています。
現存する五重塔では、初重が厨子風に造られているのは海住山寺だけです。
海住山寺の五重塔の初重の仏画や装飾文様は、極彩色で描かれていたようです。
しかし、残念ながら剥落が著しいようです。
五重塔と解脱上人貞慶
海住山寺は、735年に聖武天皇の命を受けた良弁僧正によって、藤尾山観音寺として創建されました。
その後、消失の憂き目にあい、70年間も再建されませんでした。
1208年に、解脱上人貞慶(げだつしょうにん じょうけい) がこの観音寺の廃址に移り住み、中興されました。
その時、寺号が観音寺から補陀洛山海住山寺に改められました。
海住山寺五重塔は、解脱上人貞慶によって建立が始められましたが、完成を見ることなく亡くなってしまいます。
その後、解脱上人貞慶の弟子で海住山寺を継いだ慈心上人覚真によって完成されました。
木造四天王立像(重要文化財)奈良国立博物館
※海住山寺のパンフレットより借用
海住山寺の木造四天王立像は、現在奈良国立博物館に寄託されています。
保存状態は非常に良好で、重要文化財に指定されています。
sinsi★は、四天王立像を写真でしか見たことはありませんが、躍動感があってすごく美しい像です。
四天王とは、須弥山(しゅみせん)の中腹にあって仏法を守護されている天部の仏様です。
四天王は、それぞれが須弥山の東西南北を守護しています。
- 持国天(じこくてん):東方守護
- 増長天(ぞうじょうてん):南方守護
- 広目天(こうもくてん):西方守護
- 多聞天(たもんてん):北方守護
四天王の親分(失礼)は、須弥山の頂上に住む帝釈天(たいしゃくてん)です。
『男はつらいよ』の寅さんで有名になった柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)の帝釈天です。
多聞天(たもんてん)は、日本でも大変人気のある仏様で、一尊でお祀りされる場合もよくあります。
多聞天は、一尊でお祀りされる場合、毘沙門天(びしゃもんてん)とよばれ、七福神の一柱でもあります。
海住山寺(京都府木津川市)へのアクセス
海住山寺は、京都府木津川市にあって、京都と奈良県の県境に近い場所です。
交通の便は良くないので、チョッと行きにくいかもしれません。
でも、思い切って足を延ばせば、いろいろな楽しみがあるステキなお寺です。
では、海住山寺までの車と電車やバスでのアクセスを紹介します。
京都府木津川市加茂町例幣海住山境外20
車でのアクセス
車でのアクセスは、割と簡単で分かりやすいです。
国道24号線から、163号線を伊賀上野方面に行きます。
163号線に入るのは、『上狛四丁町』という三差路の大きな交差点です。
そのまま5㎞チョッと163号線を行くと、『海住山寺口』というチョッと変形の交差点に出ます。
『海住山寺口』を左折します。
田畑の中の細い道ですが、しばらく行くと『海住山寺 左折』と書かれた白い看板が立っています。
その看板の手前を左折し、小さな水路にかかっている橋を渡ります。
そのまま細い道を道なりに行くと、海住山寺の方向を矢印で示した小さな看板があります。
細い道なので、
『このままでいいの?』
という一抹の不安を抱きながら進んでいきます。
すると、民家の壁に『海住山寺 1㎞』と書かれた小さな看板が現れるので、その矢印の通りに右折します。
後は民家の間の細い道をひたすら進んでいけば、海住山寺に着きます。
離合できないような細い道なので、安全運転でお願いします。
電車やバスでのアクセス
海住山寺への電車やバスのアクセスとしては、JR大和路線の『加茂駅』が起点になります。
JR大和路線の『加茂駅』からは、木津川市コミュニティバスの『奥畑線(恭仁宮跡・海住山寺方面)』に乗ります。
バス停『海住山寺口』で下車。
そこから徒歩で約20分です。
かなり上りになるので、歩きやすい靴で行ってくださいね。
加茂駅からバス停『海住山寺口』までは、木津川市コミュニティバスで約10分ですが、平日のみの運行になります。
もっと歩きたいという人は、『加茂駅 西口』から奈良交通バスに乗り、バス停『岡崎』で下車。
そこから徒歩約35分です。
さらに、まだまだ歩けるという人は、加茂駅からハイキングがてらの徒歩で約50分です。
距離的には3.5㎞くらいですが、かなり勾配のある上りなので、5分くらいかかるのではないかと思います。
- 木津川市コミュニティバス:200円
- 奈良交通バス:190円
海住山寺の御朱印
海住山寺の御朱印は、ご本尊である『十一面観音』の御朱印が授かれます。
最近は、御朱印を集めている人が多くなっています。
でも、御朱印を授かるのは参拝の後にしましょうね。
御朱印は、スタンプラリーではありません。
本堂にお参りもせずに、御朱印だけいただいて帰るなんてことは決してしないでくださいね。
海住山寺のご利益
海住山寺のご利益としては、十一面観音のご利益の所でも紹介した通り、現世利益が有名です。
なじみのあるご利益としては、
- 災難消除
- 病気平癒
- 無病息災
- 金運向上
- 財福授与
- 勝運
- 延命長寿
- 方難消除
- 交通安全
- 家内安全
- 安産祈願
- 厄除開運
- 極楽往生
- 心願成就
などのご利益があります。
もちろん、ご先祖様のご供養や水子供養も大得意(?)です。
海住山寺周辺の見どころ・京都の観光スポット
海住山寺周辺の見どころは、恭仁宮跡(山城国分寺跡)などが近くにあります。
歴史、特に奈良時代に興味がある方には、恭仁宮跡は見どころ満載の観光スポットです。
他に、海住山寺周辺の見どころとしては
- 浄瑠璃寺(じょうるりじ)
- 岩船寺(がんせんじ)
- 高倉神社(たかくらじんじゃ)
- 銭司聖天(ぜずしょうてん)
などがあります。
海住山寺周辺の見どころ1 浄瑠璃寺
海住山寺周辺の見どころの1番目は、浄瑠璃寺(じょうるりじ)です。
浄瑠璃寺は、京都府木津川市にある九体の阿弥陀如来像の本堂と、薬師如来を安置する三重塔が対をなすお寺です。
庭園の池に浮かぶ朱色の弁天社が美しい真言律宗のお寺です。
池の周りはぐるりと一周でき、本堂や三重塔を別のアングルで楽しめる、見どころ満載のお寺です。
本堂と三重塔は国宝に指定されています。
浄瑠璃寺
京都府木津川市加茂町西小札場40
海住山寺周辺の見どころ2 岩船寺
2番目に紹介する海住山寺周辺の見どころは、岩船寺(がんせんじ)です。
岩船寺も、京都府木津川市にある真言律宗のお寺です。
境内には、多くのあじさいが咲き誇り、通称『あじさい寺』と呼ばれています。
ご本尊は阿弥陀如来で、重要文化財に指定されています。
また、池の向こう側に見える朱色の三重塔がとっても美しいお寺です。
三重塔、十三重石塔、五輪塔、不動明王が彫られた石室など、全て重要文化財指定されている見どころ満載のお寺です。
特に、あじさいのシーズンは必見です。
岩船寺
京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
海住山寺周辺の見どころ3 高倉神社
海住山寺周辺の見どころの3番目は、高倉神社(たかくらじんじゃ)です。
高倉神社も、京都府木津川市にある神社です。
高倉神社は、平清盛とその一族の追討を命じる令旨(りょうじ)を出した以仁王(もちひとおう)をお祀りする神社です。
平家に追われた以仁王は、南都の興福寺を頼りますが、その途中の高倉神社のあたりで流矢に当たって戦死しました。
しかし、以仁王の令旨(りょうじ)を受けた源頼朝や木曾義仲などが挙兵し、打倒平氏を果たしました。
源平の合戦や鎌倉時代に興味がある人は、ぜひお詣りしたい神社です。
高倉神社
京都府木津川市山城町綺田神ノ木48
海住山寺周辺の見どころ4 銭司聖天
銭司聖天(ぜずしょうてん)は、京都府木津川市加茂町銭司にあるお寺です。
正式名称は、光明山聖法院(こうみょうざんしょうほういん)という真言宗醍醐派のお寺です。
金運向上のご利益で有名なお寺で、金銭を司る聖天様をお祀りしています。
708年に武蔵国から銅が産出し『和同開珎(わどうかいほう・わどうかいちん)』が鋳造されました。
和同開珎を鋳造していたのが銭司(ぜず)で、その地に聖天様をお祀りしたのが銭司聖天です。
聖天様の別名は歓喜天(かんぎてん)で、ヒンドゥー教のガネーシャと同一神としてお祀りされています。
このことからも、お金や金運向上のご利益があると、多くの人が参拝されています。
銭司聖天 光明山聖法院
京都府木津川市加茂町銭司美ノ畑26番地
海住山寺周辺のおすすめホテル(京都・奈良)
海住山寺周辺には、あまりホテルがありません。
京都、宇治、奈良のホテルを紹介します。
料亭 花やしき浮舟園
宇治川の眺望がステキな落ち着いた旅館です。
平等院から歩いてすぐです。
料亭 花やしき浮舟園
京都府宇治市宇治塔川20
ロイヤルツインホテル京都八条口 ~みやびの湯~
JR京都駅から徒歩2分で、前にコンビニがある立地の良さ。
男女大浴場・露天風呂・サウナ・水風呂・岩盤浴と、お風呂にこだわった和風ホテルです。
朝食がおいしいと評判です。
ロイヤルツインホテル京都八条口
~みやびの湯~大浴場・サウナ・岩盤浴
ロイヤルツインホテル京都八条口 ~みやびの湯~
京都府京都市南区東九条室町46-2
ダイワロイネットホテル奈良
JR奈良駅西口から徒歩3分
奈良公園、東大寺、春日大社も徒歩圏内です。
ダイワロイネットホテル奈良
奈良県奈良市三条本町11-12
京都の海住山寺の見どころとアクセス まとめ
京都府木津川市の海住山寺(かいじゅうせんじ)を紹介しました。
山の中腹にあるので、アクセスはちょっと大変ですが、行けばとっても素敵なお寺です。
ご利益もたくさん授かれます。
五重塔や十一面観音菩薩立像、四天王立像など、国宝や重要文化財も豊富で、見どころもイッパイです。
境内にある楓や紅葉など、紅葉も見どころの一つです。
近くにある宇治茶の和束の茶畑もすごく美しい見どころです。
海住山寺の文化財と、木津川の流れも美しい京都府木津川市加茂町の自然で、心身ともにリフレッシュ。
ぜひ、アナタも海住山寺でご利益を授かって、京都府木津川市の自然に癒されてくださいね。